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高血圧ガイドラインにおける肥満の問題点ARIC Studyから、45歳以上であっても、新たに良い生活習慣を始めることが、その後の死亡やイベント発症の抑制につながることが報告され、中年以降であっても生活習慣の是正は手遅れでないことが報告されている。と同時に、新たな良い生活習慣を始めることができたのは1割にも満たず、特に高血圧を合併していると難しいことが報告された。 専門医からの提言日本高血圧学会後援のもと行なわれたCASE-J試験から、ブロプレスは、BMI25以上の肥満合併高血圧患者において糖尿病新規発症を半減し、BMI27.5以上の患者では総死亡をも半減したことが報告されている。JSH2004で、肥満高血圧患者には代謝面の特徴からARBが適応とされてきたが、CASE-Jからイベント抑制の面からも、肥満高血圧患者における有用性が示唆された。2009年改訂予定の新たなガイドラインにおいて、CASE-Jは大きな役割を果たし、メタボリックシンドローム増加時代のわが国における高血圧治療の第一選択薬として、ブロプレスは相応しい薬剤であろう。 |
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